六価クロムとは

六価クロムは極めて強い毒性を持つ。代表的な六価クロムのニクロム酸カリウムの致死量は約0.5~1グラムである。
六価クロムは非常に強い酸化能力を持つ不安定な物質で、有機物と接触するとその有機物を酸化して、自身は酸化クロムにかわる性質がある。
六価クロムの強い毒性はこの性質に由来するものであり、自然界に通常は存在しないのもこのためである。クロムめっきには原料として現在も六価クロムが多用されている。